産地別紅茶各種

産地別紅茶各種

セイロン紅茶の各産地の奥深さを、固有の味を、風味を楽しもう


スリランカの多様な気候と地形が、異なる5つの茶栽培区域に分類される。

ヌワラエリヤ、ディンブラ、ウバ、キャンディーとルフナに分類され、各地方の紅茶は固有のユニークな特徴を持ち、香り高い薄琥珀色のフローラルなヌワラエリヤから濃厚でコクのある濃い紅茶のルフナ迄。 これらが組み合わさり、変化に富んだ驚くべき多様性と豊かさの紅茶が、セイロンティーの名で私たちを楽しませてくれる。

ヌワラエリヤを楽しむ❣

ディンブラを楽しむ❣

キャンディーを楽しむ❣

ルフナを楽しむ❣

ウバを楽しむ❣

キャンディ・ティー
極めて 濃厚な味!

古都キャンディはセイロン島(スリランカ)最後の王朝があった場所で、紅茶が最初に植えられた土地でもある。これらの中高地産の紅茶は標高2000~4000 フィート (600ー1200 メートル)の山岳地帯で栽培されており、極めて濃厚な味の紅茶を生み出している。濃厚で程良い香りの紅茶がお好みの方にはお勧めです。ミルクティーに最も適しています。

ヌワラエリヤ・ティー
繊細な香り!

ヌワラエリヤ地方でユニークな生産方法で生産される紅茶である。風に運ばれる杉の木の香りや野生のミントのメントール、ユーカリの浮揚物等の恵みがこの紅茶に特有の香りをもたらす。紅茶の専門家の間ではNuwara-Eliyaと呼ばれ, 高度6,250 フィート(1,900 メートル)より高い山々の紅茶はCeylon 紅茶のシャンパンと呼ばれ親しまれている。調合された紅茶は淡い色のとってもマイルドで香り豊かな一杯を楽しませてくれ、またアイスティーはわくわくさせる違った味を楽しませてくれます。

ディンブラ・ティー
さわやかにこくがある !

コーヒー栽培がカビによるダメージで被害を受けたのち、1870 年代に最も早く紅茶栽培に転換した地方で、ディンブラはおそらくCeylon 紅茶に次いでもっとも有名な名前である。ディブラ紅茶は中央山脈の西側に位置する標高3500~5500 フィート(1100-1700 メートル)で栽培されている。モンスーンの雨と乾燥した寒い気候は多彩な紅茶を生み出し、濃厚な味から、淡くデリケートな味までバラエティーに富んでいる。

ルフナ・ティー
独特のユニークさ!

栽培されている標高が低い地方の土壌が、この紅茶のユニークさを際立たせている。スリランカの南の地方で、今も昔も非常に優れた紅茶の栽培で知られている。栽培は海抜高度から標高2000 フィート(600メートル)で行われており、土壌の成分が葉っぱに黒っぽい色を与え抽出される液体に強い独特の味をもたらしている。濃厚で甘い紅茶を好まれる方にお勧めで、プレーンもしくはミルクティーのどちらにも適している。

ウーバ・ティー
異国風にアロマティック!

ウーバ紅茶はスリランカ中央山脈の東側に位置する標高3500~5500 フィート (1100-1700 メートル)の山々で栽培されている。ウーバ紅茶が実に素晴らしい香りを持つ。これらの紅茶は一般的に様々なブレンドに使用されており、その変化の富んだ特徴は、ありのままでも楽しむことができる。

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